アクティブサプリ「ビタミンC+PQQ」「ビタミンA+C+E」「ビタミンA+D」の違い
アクティブサプリ(Active Supplement)のビタミン系サプリメントは、名前がよく似ています。「ビタミンC+PQQ」「ビタミンA+C+E」「ビタミンA+D」——どれも「ビタミン」とつくので、「結局どれを選べばいいの?」「一緒に飲んでも大丈夫?」と迷いやすいところです。
この記事では、3つを組成(何が、どれだけ入っているか)で比較し、ビタミンA・Dの重複摂取で気をつけたいポイントを整理します。美容効果の優劣ではなく、「成分表示を読んで自分で選べる」ことを目指した記事です。ブランド全体のラインナップは「アクティブサプリとは?取扱ラインナップと成分表示の見方」をご覧ください。
※サプリメントは食品です。疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
この記事のポイント
- アクティブサプリのビタミン系3種を、含有成分と量で比較した記事です
- 「ビタミンC+PQQ」はビタミンAを含まず、ビタミンC 1,000mgとPQQを配合(1日3粒)
- 「ビタミンA+C+E」「ビタミンA+D」はどちらもビタミンAを含むため、重ねる場合は摂取量に注意が必要です
- 組み合わせるなら「A+D または A+C+E のどちらか1つ」+「C+PQQ」が考えやすい組み方です
まずは組成を比較表で
| 項目 | ビタミンC+PQQ | ビタミンA+C+E | ビタミンA+D |
|---|---|---|---|
| 1日の目安量 | 3粒 | 1粒 | 1粒 |
| ビタミンA | — | 1500μg(5000IU) | 1500μg(5000IU) |
| ビタミンC | 1,000mg(7種のビタミンC) | 125mg | — |
| ビタミンD | — | — | 10.0〜25.0μg(400〜1000IU) |
| ビタミンE | — | 15mg | — |
| ミネラル | — | 亜鉛7.5mg、セレン37.5μg | — |
| その他 | PQQ 20mg、β-カロテン2.1mg | β-カロテン30μg、ルテイン/ゼアキサンチン(マリーゴールド由来) | ウコンエキス100mg、ピペリン(黒胡椒エキス)20mg |
| 栄養機能食品 | — | ビタミンE | — |
| 入り数/日数 | 90粒/約30日 | 60粒/約60日 | 60粒/約60日 |
| 価格(税込) | 3,888円 | 3,240円 | 3,996円 |
※含有量はメーカー公表の栄養成分表示より。価格は2026年10月時点で、変更される場合があります。
ビタミンC+PQQ|7種のビタミンC 1,000mg×PQQ
3つのなかで唯一ビタミンAを含まず、ビタミンCに特化した製品。ピュアビタミンCやリポソームビタミンCなど、吸収と持続の両方を考えて7つの形のビタミンCを合計1,000mg配合しています。そこにPQQ(ピロロキノリンキノン)20mgを組み合わせ、メーカーは「栄養バランスとエイジングケアという従来の視点に、エネルギーをめぐる体内環境の視点を加えた設計」と説明しています。
1日3粒(90粒で約30日分)。「すでにビタミンCを摂っているけれど、次の一歩がほしい」という方に向けた位置づけです。
ビタミンA+C+E|「ビタミンエース」に亜鉛・セレンをプラス
美容でよく聞く「ビタミンエース(A・C・E)」を1粒にまとめた製品。ビタミンA 1500μg、ビタミンC 125mg、ビタミンE 15mgに、β-カロテン、亜鉛7.5mg、セレン37.5μgを配合しています。ビタミンCの125mgは、日本人の食事摂取基準(2020年版)の1日の推奨量にあたる量(レモン約6.25個分、1個20mg換算)です。
栄養機能食品(ビタミンE)として、「ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です」という表示がされています。1粒あたりのビタミンEは栄養素等表示基準値の238%。
ビタミンA+D|メーカーが「基本」と位置づける1粒
ビタミンA 1500μgと、日本人の食事摂取基準(2020年版)の1日の摂取目安量を満たすビタミンD(10〜25μg)を配合。そこにウコンエキス100mgと、黒胡椒由来のピペリン20mgを組み合わせています。ビタミンCやEは含みません。
メーカーは「アクティブサプリの基本となる、毎日の土台づくりにおすすめ」と説明。ビタミンA+C+Eとの違いを「A+Dが土台を整える基本のサプリ、A+C+Eは美容ケアにより特化した設計」と整理しています。
組み合わせの注意|ビタミンAとビタミンDの重複
ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。ビタミンA+C+EとビタミンA+Dは、どちらも1粒にビタミンA 1500μg(5000IU)を含みます。2つを併用すると、サプリメントだけで1日3000μg。
ビタミンAは、日本人の食事摂取基準(2020年版)で耐容上限量(成人で2,700μgRAE/日)が設定されている栄養素です。食事からの摂取も加わることを考えると、ビタミンA配合製品はどちらか1つにするのが、表示上の安全な読み方です。アクティブサプリでは「ビタミンA+ミネラル」(ビタミンA 450μg)にもビタミンAが含まれますので、こちらも合計に入れて考えてください。
ビタミンDも耐容上限量(成人100μg/日)がある栄養素。ビタミンA+Dのビタミンは10〜25μgで単体では上限に余裕がありますが、ほかにビタミンDサプリや栄養強化食品を摂っている方は合計量を確認してください。
※メーカーは「アクティブサプリの全製品は一緒に飲むことも可能」としつつ、「全体の摂取バランスを確認することが推奨されています」と案内しています。妊娠中・授乳中の方、薬を服用中・通院中の方は、お召し上がりになる前にかかりつけの医師・薬剤師にご確認ください。
目的別・どれを選ぶ?
| こんな方に | おすすめ | 補足 |
|---|---|---|
| ビタミンCをしっかり摂りたい | ビタミンC+PQQ | 1日3粒で1,000mg。ビタミンAを含まないので、A配合製品と組み合わせやすい |
| A・C・Eを1粒でバランスよく | ビタミンA+C+E | 栄養機能食品(ビタミンE)。亜鉛・セレンも |
| 土台づくりから、ビタミンDも | ビタミンA+D | メーカーの「基本」。1日1粒・約60日分 |
| A配合を2つ以上重ねたい | — | ビタミンAの合計量が上限量を超えないか確認を |
相性のよい組み合わせとして考えやすいのは、「ビタミンA+D または A+C+E(どちらか1つ)」+「ビタミンC+PQQ」。ビタミンAを重ねずに、ビタミンCだけを足す形です。
まとめ|「何がどれだけ入っているか」で選ぶ
ビタミンC+PQQはビタミンC 1,000mg×PQQ(1日3粒・Aなし)、ビタミンA+C+EはA・C・E+亜鉛・セレン(1粒・栄養機能食品)、ビタミンA+DはA+D+ウコン・ピペリン(1粒・基本)。
選ぶときの合言葉は「ビタミンAは重ねない」。成分表示の「1日の目安量あたり」を見て、ほかのサプリメントや栄養強化食品との合計を確認しながら、無理のない1〜2品から始めてみてください。
よくある質問
「ビタミンC+PQQ」「ビタミンA+C+E」「ビタミンA+D」の一番の違いは?
主成分の組み合わせです。ビタミンC+PQQは7種のビタミンC 1,000mgとPQQ 20mg(1日3粒)。ビタミンA+C+EはビタミンA 1500μg・C 125mg・E 15mgに亜鉛・セレン・β-カロテン(1日1粒)。ビタミンA+DはビタミンA 1500μgとビタミンD、ウコン・ピペリン(1日1粒)です。
ビタミンCの量はどのくらい違いますか?
ビタミンC+PQQは1日3粒で1,000mg、ビタミンA+C+Eは1粒で125mg(日本人の食事摂取基準の推奨量にあたる量)。ビタミンA+Dにはビタミンは配合されていません。
PQQとは何ですか?
ピロロキノリンキノンの略で、メーカーはビタミンCとあわせて内側から美しさを守りながら日々の活力をサポートする栄養素と説明しています。ビタミンC+PQQには20mg配合されています。
ビタミンA+C+EとビタミンA+Dを一緒に飲んでもいいですか?
どちらも1粒にビタミンA 1500μg(5000IU)を含むため、2つを併用すると1日3000μgになります。ビタミンAは日本人の食事摂取基準で耐容上限量(成人2,700μgRAE/日)が設定されている栄養素なので、併用する場合は合計量を確認し、かかりつけの医師・薬剤師にご確認ください。
3つを全部飲んでもいいですか?
メーカーは「全製品を一緒に飲むことも可能」としつつ、全体の摂取バランスの確認を推奨しています。とくにビタミンAは重複するため、A配合製品はどちらか1つにするなど、合計量を意識してください。
栄養機能食品はどれですか?
ビタミンA+C+Eが栄養機能食品(ビタミンE)です。「ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です」という表示ができる制度にもとづいています。
いつ飲むのがいいですか?
食品のため決まったタイミングはありません。朝食後や夕食後など、習慣化しやすい時間帯に取り入れる方が多いとのことです。
妊娠中でも飲めますか?
ビタミンAは妊娠中の摂取量に注意が必要とされる栄養素です。妊娠中・授乳中の方は、必要な栄養量が個々に異なるため、お召し上がりになる前にかかりつけの医師にご確認ください。
参考・関連リンク
- アトール公式|アクティブサプリ(active-supplement)商品一覧
- ビタミンC+PQQ 商品ページ
- ビタミンA+C+E 商品ページ
- ビタミンA+D 商品ページ
- Active Supplement 公式サイト(外部)
- 厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)(外部)
※本記事のイラスト・図解は、内容をわかりやすくするためにAIで生成したイメージ画像です。実際の製品・使用感とは異なる場合があります。製品の写真は当ショップの商品画像を使用しています。
※本記事は一般的なスキンケア情報をお届けするもので、診断や治療を目的としたものではありません。使用感・実感には個人差があります。成分・価格・仕様は変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページ・メーカー公式サイトをご確認ください。
※お肌に合わないときや、赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれたときは、使用を中止してください。 サプリメントは食品であり、疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。


