エンビロン「クレンジングジェル」と「クレンジングクリーム」の違い|肌質・使用感で選ぶ
エンビロンといえばビタミンAのスキンケアが有名ですが、その土台になるのが洗顔です。エンビロンの洗顔料には「クレンジングジェル」と「クレンジングクリーム」の2種類があり、どちらも肌と同じ弱酸性で、クレンジングと洗顔を1つで済ませられます。
違いはシンプルで、ジェルは泡立てて使うさっぱりタイプ、クリームは泡立たないしっとりタイプ。この記事では、2つの使用感と向いている肌質、メイク落としとして使うときの「二度洗い」のルールを整理します。エンビロン全体の入門は「エンビロンとは?値段・レチノールとの関係・初めての選び方」をどうぞ。
この記事のポイント
- エンビロンの「クレンジングジェル」と「クレンジングクリーム」は、どちらも弱酸性でメイク落としと洗顔を兼ねる洗顔料です
- ジェルは泡立てて使うさっぱりタイプで、普通肌〜脂性肌やまつエクの方に
- クリームは泡立たないしっとりタイプで、乾燥肌・敏感肌やビタミンAの使い始めに
- メイク落としとして使った場合は二度洗いが基本です
まずは比較表で全体像を
| 項目 | クレンジングジェル | クレンジングクリーム |
|---|---|---|
| タイプ | ジェル状。水を加えて泡立てて使う | クリーム状。泡立たない |
| 洗い上がり | さっぱり | しっとり、つっぱり感がない |
| 向いている肌質 | 普通肌〜脂性肌(ノーマル〜オイリー) | 乾燥肌・敏感肌。ドライ・ノーマル・オイリーすべての肌に |
| 共通点 | 肌と同じ弱酸性(pH4.5〜6.5)/クレンジング兼用/2プッシュ程度/毎日朝・夜/開封後12週間 | 同左 |
| 特徴 | ふわふわのやさしい泡が汚れを包む。まつエクをつけている方にも(取れないことを保証するものではありません) | パッチテスト・スティンギングテスト・アレルギーテスト済み(すべての方に刺激が起こらないわけではありません) |
| 容量/価格 | 100g/3,410円、200g/4,840円(税込) | 200g/4,840円(税込) |
※価格は2026年10月時点。変更される場合があります。
共通点|肌と同じ弱酸性の、クレンジング兼用洗顔料
健康な皮膚のpHは弱酸性(pH4.5〜6.5)。メーカーは「アルカリ性の洗浄料は皮脂を落としやすい一方で、肌に負担がかかる場合がある」として、どちらの洗顔料も肌と同じ弱酸性に設計しています。毎日使っても肌への負担を抑えながら、汚れをすっきり落とすのがねらいです。
もうひとつの共通点が、クレンジング(メイク落とし)としても使えること。「クレンジングと洗顔を1つで済ませたい」という方に向いています。ただし使い方には「二度洗い」のルールがあるので、あとで解説します。
クレンジングジェル|泡立ててさっぱり、まつエクにも
クレンジングジェルは、最初はジェル状ですが、手のひらや泡立てネットで泡立てるとふんわりとしたやさしい泡に変化。泡が汚れを包み込むことで、肌をこすらず、負担を抑えて洗い上げます。さっぱりとした洗い上がりで、普通肌〜脂性肌の方、まつ毛エクステをつけている方に。
- 手と顔をすすいだあと、2プッシュ程度を手に取る
- 水またはぬるま湯を加えて泡立てる
- 肌をこすらず、泡で顔全体を包み込むように洗う(メイクの上から泡をつけてもOK)
- 洗浄成分が残らないよう、十分に洗い流す
落ちにくいメイクには、ジェルを直接メイクになじませてから流し、再度泡立てて洗顔します。100gと200gは成分・内容が同じで容量だけの違いです。
クレンジングクリーム|泡立てずにしっとり、デリケートな肌に
クレンジングクリームは、肌なじみのよいなめらかなクリームで、泡立たないタイプ。肌のうるおいを保ちながらメイクや汚れをオフし、つっぱり感のないしっとりとした洗い上がりへ。乾燥肌・敏感肌の方、一年中乾燥が気になる方、洗顔後のつっぱりが気になる方に。パッチテスト・スティンギングテスト・アレルギーテスト済みです。
- 手と顔をすすいだあと、2プッシュ程度を手に取る
- 泡立てずに、そのまま顔全体にのばしてやさしく洗う
- 洗浄成分が残らないよう、水またはぬるま湯でよく洗い流す
メイク落としとして使う場合は、メイクの上からクリームをつけてなじませ、洗い流してから、もう一度クリームで洗顔します。
メイク落としとして使うときの「二度洗い」ルール
| ケース | 洗顔の回数 |
|---|---|
| メイクをしていない(朝など) | 1回 |
| ジェル/クリームでメイクを落とした | 二度洗い(メイク落とし→もう一度洗顔) |
| 別のプレクレンジング(メイク落とし)を使ったあと | 1回 |
メイク落としとして使った場合は二度洗い、プレクレンジングのあとは1回——これがメーカーの案内です。「クレンジング兼用」とはいえ、メイクの日は2回洗う前提で考えておくと、洗い残しを防げます。
どちらを選ぶ?肌質・季節別
| 肌の状態・好み | おすすめ |
|---|---|
| Tゾーンがテカる、さっぱり洗いたい | クレンジングジェル |
| まつ毛エクステをしている | クレンジングジェル |
| 乾燥する、洗顔後につっぱる | クレンジングクリーム |
| 肌が敏感に傾きやすい、ビタミンAの反応中 | クレンジングクリーム |
| 混合肌(Tゾーンは脂っぽく頬は乾燥) | 朝はジェル、夜はクリーム など使い分け |
| 季節で肌が変わる | 夏はジェル、秋冬はクリーム |
ビタミンA製品の使い始めに起こりやすい一時的な反応の時期は、刺激を抑えたしっとりタイプが使いやすいでしょう。くわしくは「エンビロンのレチノイド反応(A反応)とは?」をどうぞ。洗顔のあとは、トーニング(C-クエンストナー/ダーマラックローション)、そして保湿へ。追加保湿の選び方は、次回「エンビロン「スーパーモイスチャライザー」と「ハイドレーティングセラム」の違い・使う順番」で。
まとめ|「泡でさっぱり」のジェル、「泡立てずしっとり」のクリーム
クレンジングジェルは泡立てて使うさっぱりタイプで普通肌〜脂性肌向け、クレンジングクリームは泡立たないしっとりタイプで乾燥肌・敏感肌向け。どちらも弱酸性・クレンジング兼用・2プッシュ・朝晩・開封後12週間が共通です。メイクを落とした日は二度洗いを忘れずに。
秋冬に向けて乾燥が気になってきたら、クリームへの切り替えも検討してみてください。
よくある質問
エンビロンのクレンジングジェルとクレンジングクリームの違いは?
どちらも肌と同じ弱酸性で、クレンジングと洗顔を1つで済ませられる洗顔料です。ジェルは水を加えて泡立てて使い、さっぱりとした洗い上がりで普通肌〜脂性肌向け。クリームは泡立たないタイプで、しっとりとした洗い上がりで乾燥肌・敏感肌向けです。
メイクは落とせますか?
どちらもメイク落としとして使えます。メイクの上から(ジェルは泡を、クリームはそのまま)顔全体につけてなじませ、洗い流します。メイク落としとして使った場合は、もう一度洗顔する「二度洗い」が案内されています。
二度洗いは必ず必要ですか?
メイク落としとして使った場合は二度洗いを。プレクレンジング(別のメイク落とし)を使ったあとなら、洗顔は1回でよいと案内されています。
まつ毛エクステをしていても使えますか?
クレンジングジェルは、まつエクをつけている方にも使えると案内されています(取れないことを保証するものではありません)。
使用量と頻度は?
どちらも2プッシュ程度が目安で、毎日朝・夜に使えます。
開封後の使用期限は?
どちらも開封後12週間が目安です。
肌質が混合肌の場合は?
Tゾーンがさっぱりしたい、頬は乾燥するという方は、朝はジェル、夜はクリームのように使い分けたり、季節で切り替えたりする方法があります。
ジェルの100gと200gの違いは?
成分・内容は同じで、容量が異なるだけです。100gは3,410円、200gは4,840円(税込)です。
参考・関連リンク
- アトール公式|エンビロン(environ)商品一覧
- クレンジングジェル 200g 商品ページ
- クレンジングクリーム 商品ページ
- エンビロン 公式サイト(プロティア・ジャパン・外部)
- 当店コラム|エンビロンとは?値段・レチノールとの関係・初めての選び方
※本記事のイラスト・図解は、内容をわかりやすくするためにAIで生成したイメージ画像です。実際の製品・使用感とは異なる場合があります。製品の写真は当ショップの商品画像を使用しています。
※本記事は一般的なスキンケア情報をお届けするもので、診断や治療を目的としたものではありません。使用感・実感には個人差があります。成分・価格・仕様は変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページ・メーカー公式サイトをご確認ください。
※お肌に合わないときや、赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれたときは、使用を中止してください。



