インファクト「ハニーピールステム」と「レチノステムM.D.」の違い|使う順番と注意点
インファクト(infact)のスキンケアで、よく比較されるのが「ハニーピールステム」と「レチノステムM.D. ブースター美容液」。どちらも「洗顔後、化粧水の前」に使う美容液で、どちらも純国産の幹細胞培養上清液を配合——となると、「何が違うの?」「両方使っていいの?」と迷ってしまいますよね。
結論からいうと、2つは役割がまったく別。ハニーピールステムは角質をやわらげる「ピーリング美容液」、レチノステムM.D. ブースター美容液はあとのスキンケアのなじみを高める「導入美容液」です。この記事では、成分・使い方・順番・注意点を整理して、自分に合う1本の選び方をお伝えします。
この記事のポイント
- インファクトの「ハニーピールステム」と「レチノステムM.D. ブースター美容液」は、役割がまったく別のアイテムです
- ハニーピールステムは、ふき取り不要のピーリング美容液。夜1回の使用がメーカーのおすすめです
- レチノステムM.D.は、朝晩の洗顔後、化粧水の前に使う導入美容液です
- 併用する場合は、まずそれぞれ単独で肌との相性を確かめるのがおすすめです
まずは結論|役割の違いをひと目で
| 項目 | ハニーピールステム | レチノステムM.D. ブースター美容液 |
|---|---|---|
| タイプ | ピーリング美容液(ふき取り不要) | 導入(ブースター)美容液 |
| ねらい | 余分な角質をほぐし、ざらつき・ごわつき・毛穴をケア | 肌をやわらかく整え、化粧水・美容液のなじみを高める |
| 主な成分 | 純国産幹細胞培養上清液、発酵ローズハチミツエキス、アゼライン酸、ナイアシンアミド、精製はちみつ、ロイヤルビオサイトPX | 純国産幹細胞培養上清液、レチノール |
| 使うタイミング | 洗顔後すぐ(化粧水の前)。夜1回 | 洗顔後すぐ(化粧水の前)。朝晩 |
| 頻度の目安 | 肌の状態を見ながら週2〜3回程度から | 毎日(使い始めは少量・低頻度から) |
| 容量・価格 | 30mL/7,018円(税込) | 150mL/10,285円(税込) |
| フリー処方 | 合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤・鉱物油・パラベン・エタノール・紫外線吸収剤・シリコンの8つ | — |
※価格は2026年10月時点。変更される場合があります。
ハニーピールステム|ふき取り不要のピーリング美容液
ハニーピールステムは、普段のお手入れにプラスするだけで角質と毛穴のケアができる美容液。メーカーによると、余分な角質をほぐしてざらつきやごわつきを抑え、透明感のある肌へ導くとされています。
いわゆる「ピーリング」というと、刺激が強そう・ふき取りが面倒というイメージがあるかもしれません。ハニーピールステムは低刺激設計でふき取り不要。通常の美容液と同じように肌になじませるだけでOKです(敏感肌の方や不安がある方、メイク残りが気になる場合はやさしくふき取ってください)。
使う順番と頻度
- 洗顔…まずは肌の汚れをきれいにオフ
- ハニーピールステム…手にたっぷりとり、顔全体にやさしくしみこませるようになじませる。ふき取りは不要
- 化粧水…肌がやわらかくなったところで、しっかりと水分補給
- 乳液・クリームなど…うるおいを閉じ込める
メーカーのおすすめは夜1回。肌の状態を見ながら週2〜3回程度から始めるのが目安です。「毎日の角質ケア」を一律におすすめするものではないので、肌が敏感に傾いているときはお休みしてくださいね。
レチノステムM.D. ブースター美容液|化粧水の前に一滴
レチノステムM.D. ブースター美容液は、化粧水の前に使う導入美容液。幹細胞培養上清液とレチノール(整肌成分)を配合し、肌をやわらかく整えて、あとに使う化粧水や美容液がなじみやすい状態をつくります。
レチノールはビタミンAの一種で、年齢に応じたお手入れ(エイジングケア)でおなじみの成分。日本人皮膚科専門医の監修のもと、「日本人女性が使いやすい」設計で開発されたシリーズだとメーカーは説明しています。150mLの大容量で、朝晩の使用で1〜2か月分が目安です。
使う順番(朝・夜)
朝晩の洗顔後、化粧水や美容液の前に。コットンは使わず、手のひらにのせてやさしく肌にしみこませるようになじませます。朝は、そのあと必ず日焼け止めを。
2つを併用してもいい?順番は?
ここがいちばん気になるところだと思います。まず正直にお伝えすると、商品ページには2つの併用についての記載はありません。そのため「併用OK」と一律には言えない、というのが前提です。
そのうえで、商品表示から読み取れる考え方を整理すると、次のようになります。
- どちらも「洗顔後・化粧水の前」に使う製品なので、同じステップが重なる
- ハニーピールステムは夜・週2〜3回、ブースター美容液は毎日・朝晩が目安
- どちらも整肌成分として刺激を感じる可能性のある成分(アゼライン酸/レチノール)を含む
そこでおすすめしたいのは、まずはそれぞれ単独で肌との相性を確かめること。そのうえで取り入れるなら、たとえば「ハニーピールステムを使う夜はブースターをお休みし、それ以外の日の朝晩にブースターを使う」といった、同じ日に重ねすぎない組み合わせが無理のない方法です。肌が赤くなったり、ヒリつきを感じたりしたら、いったん両方をお休みしてください。
レチノール配合製品の注意点
- 少量・低頻度から始める…使い始めは量と回数を控えめにして、肌の様子を見ながら増やす
- 日中は日焼け止めを…レチノール等の配合成分により、日中は紫外線の影響を受けやすくなる場合があります
- 異常があれば使用を中止…赤み・はれ・かゆみ・刺激・色抜け・黒ずみなどがあらわれたら使用をやめる
- 傷やはれもの、湿疹のある部位には使わない
レチノールの使い始めに起こりやすい反応については「レチノールのA反応はいつまで?皮むき・赤みを抑える正しい対策」でくわしく解説しています。
結局どっちを選ぶ?
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 肌のざらつき・ごわつき・毛穴が気になる | ハニーピールステム |
| スキンケアが浸透しづらいと感じる | ハニーピールステム(角質をやわらげる)/ブースター美容液(なじみを高める)どちらも候補 |
| 化粧水の入りが悪い・くすみが気になる | レチノステムM.D. ブースター美容液 |
| 刺激の強いピーリングは避けたい | ハニーピールステム(低刺激・ふき取り不要) |
| 年齢肌のケアを毎日の習慣にしたい | レチノステムM.D. ブースター美容液 |
※くすみは乾燥や古い角質によるものです。使用感には個人差があります。
インファクトのほかのアイテムやブランドの全体像は「インファクト(infact)とは?美容液・リップ・ヘアケアのラインナップと選び方」でまとめています。
まとめ|「角質をやわらげる」か「なじみを高める」か
ハニーピールステムは週2〜3回・夜の角質ケア、レチノステムM.D. ブースター美容液は毎日・朝晩の導入ケア。どちらも洗顔後すぐに使う美容液ですが、目的はまったく違います。
併用については商品表示に記載がないため、まずは1本ずつ、肌の様子を見ながら。自分の肌悩みに近いほうから始めてみてください。
よくある質問
ハニーピールステムとレチノステムM.D. ブースター美容液の違いは?
ハニーピールステムは角質をやわらげて毛穴・ざらつきをケアする「ピーリング美容液」、レチノステムM.D. ブースター美容液は化粧水の前に使い、あとのスキンケアのなじみを高める「導入美容液」です。目的が異なります。
どちらも洗顔後すぐに使うのですか?
はい。どちらも商品表示では「洗顔後、化粧水の前」に使う製品です。
2つを同じ日に併用できますか?
商品ページに併用についての記載はありません。どちらも洗顔後に使う製品で、ハニーピールステムは夜・週2〜3回程度が目安とされています。併用する場合は、まずそれぞれ単独で肌との相性を確認し、ハニーピールステムを使う夜はブースターを控えるなど、肌の様子を見ながら無理のない組み合わせにしてください。
ハニーピールステムはふき取りが必要ですか?
低刺激処方のためふき取り不要と案内されています。敏感肌の方や不安がある場合、メイク残りが気になる場合は、やさしくふき取ってください。
ハニーピールステムの頻度は?
夜1回のご使用がおすすめで、肌の状態を見ながら週2〜3回程度が目安です。
レチノステムM.D. ブースター美容液はコットンで使えますか?
コットンは使わず、手のひらにのせて、やさしく肌にしみこませるようになじませる使い方が案内されています。
レチノール配合製品の注意点は?
使い始めは少量・低頻度から。日中は紫外線の影響を受けやすくなる場合があるため、日焼け止めの使用がすすめられています。赤み・かゆみなどの異常があらわれた場合は使用を中止してください。
どちらから始めるのがいいですか?
ざらつき・ごわつき・毛穴が気になるならハニーピールステム、化粧水の入りが悪い・くすみが気になるならレチノステムM.D. ブースター美容液が目安です。
参考・関連リンク
- アトール公式|インファクト(infact)商品一覧
- ハニーピールステム 商品ページ
- レチノステムM.D. ブースター美容液 商品ページ
- infact 公式サイト(外部)
- 当店コラム|レチノールのA反応はいつまで?
※本記事のイラスト・図解は、内容をわかりやすくするためにAIで生成したイメージ画像です。実際の製品・使用感とは異なる場合があります。製品の写真は当ショップの商品画像を使用しています。
※本記事は一般的なスキンケア情報をお届けするもので、診断や治療を目的としたものではありません。使用感・実感には個人差があります。成分・価格・仕様は変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページ・メーカー公式サイトをご確認ください。
※お肌に合わないときや、赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれたときは、使用を中止してください。

