プラスリストア「TAホワイトセラムMD」と「TAホワイトクリームMD」の違い・使う順番
プラスリストアの「TAホワイト」シリーズは、トラネキサム酸を有効成分とする医薬部外品の薬用美白アイテム。美容液タイプの「TAホワイトセラムMD」と、クリームタイプの「TAホワイトクリームMD」の2つがあります。
「どっちを買えばいい?」「両方いる?」と迷う方のために、この記事では承認されている効能・効果をきちんと確認したうえで、剤形・有効成分・使用範囲の違い、使う順番、併用の仕方を整理します。薬用(医薬部外品)だからこそ、「できること」と「できないこと」をはっきりさせておきましょう。
この記事のポイント
- プラスリストア「TAホワイト」シリーズは、トラネキサム酸を有効成分とする医薬部外品の薬用美白アイテムです
- 「TAホワイトセラムMD」は全顔に使える軽い美容液タイプで、イオン導入器にも使えます
- 「TAホワイトクリームMD」は気になる部分に使うクリームタイプで、目まわりにも使えます
- 基本の順番は、洗顔→化粧水→セラムMD→クリームMD→乳液・クリームです
まずは比較表で全体像を
| 項目 | TAホワイトセラムMD | TAホワイトクリームMD |
|---|---|---|
| 分類 | 医薬部外品(薬用美白美容液) | 医薬部外品(薬用美白クリーム)。販売名:薬用 ホワイトニングクリームTA |
| 剤形・使用感 | さらっとした美容液。無色透明で全顔にすっと広がる | しっとりしたクリーム。みずみずしく伸びがよい |
| 有効成分 | 3つ:トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン | 2つ:トラネキサム酸、グリチルレチン酸ステアリル |
| サポート成分 | アルブチン、プラセンタエキス、L-システイン、ヒアルロン酸Na(整肌成分) | アルブチン、プラセンタエキス(湿潤成分)、ビタミンC(リン酸L-アスコルビルMg・製品の抗酸化剤) |
| 使用範囲 | 全顔向け | ポイント使い向け(全顔使用も可) |
| +αの特長 | イオン導入器・エレクトロポレーションに使用可(プラス極) | 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み) |
| 使うタイミング | 朝晩、化粧水のあと | 朝晩、化粧水や美容液のあと |
| 容量/価格 | 50mL/5,720円(税込) | 10g/2,860円(税込) |
※価格は2026年10月時点。変更される場合があります。
まず確認|医薬部外品として「できること」
2つとも医薬部外品。有効成分の効能・効果が国に認められた製品で、化粧品より一歩踏み込んだ表示ができます。承認されている効能・効果は次のとおりです。
| 効能・効果 | セラムMD | クリームMD |
|---|---|---|
| メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ | ○ | ○ |
| 肌あれ・あれ性・あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ | ○ | ○ |
| 皮膚にうるおいを与える | ○ | ○ |
| 皮膚を保護する/皮膚の乾燥を防ぐ | — | ○ |
大切なのは、これらがすべて「防ぐ」ための効能だということ。すでにあるシミを消したり、短期間で肌の色を変えたりするものではありません。メーカーも「肌のターンオーバーに合わせてじっくりケアする製品」として、最低でも2〜3か月の継続使用をすすめています。効果の感じ方には個人差があります。
※医薬部外品における「美白」とは、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐことです。
TAホワイトセラムMD|全顔にさらっと、3つの有効成分
TAホワイトセラムMDは、人気のクリームMDに加わった美容液タイプ。有効成分はトラネキサム酸(メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ)、グリチルリチン酸ジカリウム(肌あれを防ぐ)、アラントイン(肌あれを防ぐ)の3つ。サポート成分として、アルブチン、プラセンタエキス、L-システイン、ヒアルロン酸Naを配合しています。
化粧水のような軽やかな使用感で、全顔にすっと広がり、べたつかないので朝のスキンケアにも使いやすい設計。クリームタイプが「重たい」「広範囲に塗りにくい」と感じていた方にも選ばれているとのこと。各種治療後のデリケートな肌にもうるおいを与える、とメーカーは案内しています。
イオン導入器にも使える
単純塗布だけでなく、イオン導入器・エレクトロポレーションにも使えるよう美容液タイプに設計されています。イオントリートメントの際はプラス極で、機器の推奨使用量を守って。家庭用美顔器をお持ちの方にも。
TAホワイトクリームMD|気になる部分にしっとり、抗小じわ試験済み
TAホワイトクリームMDは、有効成分トラネキサム酸とグリチルレチン酸ステアリル(肌あれ・あれ性・あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ)の2つを配合したクリームタイプ。サポート成分としてアルブチンとプラセンタエキス(湿潤成分)、製品の抗酸化剤としてビタミンC(リン酸L-アスコルビルMg)を配合。
みずみずしく伸びのよいテクスチャーで、こすらずに目まわりなどデリケートな部分にも使えます。気になる部分へのポイント使いに適していますが、全顔使用も可能。さらに乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みで、美白ケアとうるおいケアの両方を1本で、という設計です。10gと小さめなので、ポイント使いなら長く使えます。
使う順番と併用の仕方
メーカーの案内をまとめると、基本の順番は洗顔 → 化粧水 → TAホワイトセラムMD → (TAホワイトクリームMD)→ 乳液・クリーム。朝はこのあとに日焼け止めを。
併用するなら
- 全顔ケアにはセラム、気になる部分の集中ケアにはクリーム…セラムを顔全体になじませたあと、気になる部分にクリームを重ねる
- 朝はセラム、夜はクリーム…朝はさらっと全顔に、夜はしっとりポイントに
- どちらか1つなら、全顔をさらっとケアしたい方はセラム、部分的にしっとりケアしたい方はクリーム
レーザー・光治療のあとに使う場合
メーカーは「レーザー治療後は、表皮化した後(かさぶたが取れて皮膚が再生された後)から使用でき、開放創には使用できない」と案内しています。使い始めるタイミングは、施術を受けた医療機関の指示を優先してください。洗顔から見直したい方は「クレンジングソープ泡ホームケアと泡ピールケアの違い」もどうぞ。
どちらを選ぶ?目的別の目安
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 顔全体にさらっと使いたい、朝も使いたい | TAホワイトセラムMD |
| 気になる部分にしっとり集中ケア | TAホワイトクリームMD |
| 乾燥による小じわも気になる | TAホワイトクリームMD(効能評価試験済み) |
| 家庭用イオン導入器を使っている | TAホワイトセラムMD(プラス極) |
| まず手頃に試したい | TAホワイトクリームMD(10g・2,860円) |
| ハイドロキノンが合わなかった | どちらも候補(トラネキサム酸は別の美白有効成分) |
トラネキサム酸とほかの成分の違いについては「ハイドロキノンが合わない人の選択肢は?システアミン・トラネキサム酸」でくわしく解説しています。
まとめ|「全顔のセラム」「部分のクリーム」、どちらも"防ぐ"ための薬用美白
TAホワイトセラムMDは有効成分3つ・さらっと全顔向け・イオン導入可、TAホワイトクリームMDは有効成分2つ・しっとりポイント向け・抗小じわ試験済み。どちらもトラネキサム酸配合の医薬部外品で、承認効能は「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」「肌あれを防ぐ」「うるおいを与える」——いずれも防ぐためのケアです。
順番は「化粧水→セラム→クリーム→保湿」。最低2〜3か月、日中のUV対策とセットで、じっくり続けてみてください。
よくある質問
TAホワイトセラムMDとTAホワイトクリームMDの違いは?
どちらもトラネキサム酸配合の医薬部外品(薬用美白)ですが、剤形と有効成分が違います。セラムMDはさらっとした美容液タイプで有効成分3つ(トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム・アラントイン)、全顔使用に向きます。クリームMDはしっとりしたクリームタイプで有効成分2つ(トラネキサム酸・グリチルレチン酸ステアリル)、ポイント使いに向き、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みです。
承認されている効能・効果は?
セラムMD:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ。肌あれ・あれ性・あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぎ、皮膚にうるおいを与える。クリームMD:上記に加え、皮膚を保護する・皮膚の乾燥を防ぐ。いずれも「防ぐ」ための効能で、すでにあるシミを消すものではありません。
使う順番は?
朝晩の洗顔後、化粧水で肌を整えたあとにTAホワイトセラムMD、その後に乳液やクリームで保湿します。クリームMDと併用する場合は、セラムMDのあとにクリームMDを重ねます。
2つを併用できますか?
はい。メーカーは「全顔ケアにはセラム、気になる部分の集中ケアにはクリーム」「朝はセラム、夜はクリーム」といった併用・使い分けを案内しています。
「美白」とはどういう意味ですか?
医薬部外品における「美白」とは、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐことです。
ハイドロキノンとの違いは?
トラネキサム酸は医薬部外品の美白有効成分で、メーカーは「ハイドロキノンが合わない方」の選択肢として案内しています。ハイドロキノン製品とは成分・特性が異なります。
レーザー治療後はいつから使えますか?
メーカーは「表皮化した後(かさぶたが取れて皮膚が再生された後)から使用でき、開放創には使用できない」と案内しています。使用開始時期は施術を受けた医療機関の指示を優先してください。
どのくらい続ければいいですか?
メーカーは、肌のターンオーバーに合わせてじっくりケアする製品として、最低でも2〜3か月の継続使用をすすめています。効果の感じ方には個人差があります。
参考・関連リンク
- アトール公式|プラスリストア(plus-restore)商品一覧
- TAホワイトセラムMD 商品ページ
- TAホワイトクリームMD 商品ページ
- プラスリストア 公式ブランドサイト(ジェイメック・外部)
- 当店コラム|ハイドロキノンが合わない人の選択肢は?
※本記事のイラスト・図解は、内容をわかりやすくするためにAIで生成したイメージ画像です。実際の製品・使用感とは異なる場合があります。製品の写真は当ショップの商品画像を使用しています。
※本記事は一般的なスキンケア情報をお届けするもので、診断や治療を目的としたものではありません。使用感・実感には個人差があります。成分・価格・仕様は変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページ・メーカー公式サイトをご確認ください。
※お肌に合わないときや、赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれたときは、使用を中止してください。

