ビューティフルスキン「バランスケア」と「モイストケア」の違い|洗顔・化粧水・ジェルクリームの選び方
ビューティフルスキン(Beautiful Skin)といえば、医療機関で採用されているミネラルファンデーションのイメージが強いかもしれません。でも実は、基礎スキンケアも2ラインそろっているのをご存じでしょうか。
それが、脂性肌・混合肌向けの「バランスケア」と、乾燥肌・敏感肌向けの「モイストケア」。どちらも洗顔(ウォッシュ)・化粧水(ローション)・ジェルクリームの3ステップで、共通して5種のヒト型セラミドとフラーレンを配合しています。この記事では、2ラインの違いをアイテムごとに比べながら、肌質に合わせた選び方をご紹介します。
この記事のポイント
- ビューティフルスキンの基礎ケアは、脂性肌・混合肌向けの「バランスケア」と、乾燥肌・敏感肌向けの「モイストケア」の2ラインです
- どちらも5種のヒト型セラミドとフラーレンを配合しています
- バランスケアは皮脂と角質に着目し、テカリや毛穴目立ちが気になる方に
- モイストケアは弱酸性の洗顔からうるおいを守る3ステップ。肌質に合わせて選びます
まずは比較表で全体像を
| アイテム | バランスケア(脂性肌・混合肌向け) | モイストケア(乾燥肌・敏感肌向け) |
|---|---|---|
| ウォッシュ(200g/4,180円) | グルコノラクトンが古い角質をやさしく除去し、海シルトが余分な皮脂を吸着。長持ちする濃密泡 | 健やかな肌と同じ弱酸性。糖脂質がうるおいを保ちながら汚れを落とす。ナイアシンアミド、グリチルリチン酸2K配合 |
| ローション(100mL/7,150円) | 5種のヒト型セラミド×フラーレン+シリカパウダーで皮脂を吸着。よく振って使う | 5種のヒト型セラミド×フラーレン+ビタミンC誘導体+酵素合成グリコーゲン。界面活性剤フリー |
| ジェルクリーム(30g/11,660円) | ビタミンB6誘導体で皮脂に配慮しながら、植物成長因子・ペプチド・レチノール・フラーレンでハリケア | 植物成長因子・5種のペプチド・2種の安定型レチノール。セラミド乳化で界面活性剤フリー |
| こんな方に | テカリ・毛穴目立ち・メイクくずれ、ニキビなど肌あれを予防したい | 洗顔後のつっぱり、乾燥・肌あれを繰り返す、刺激を感じやすい |
※価格は税込・2026年10月時点。変更される場合があります。
共通点|5種のヒト型セラミド×フラーレン
2ラインのローションとジェルクリームに共通するのが、セラミドNG・AP・AG・NP・EOPの5種のヒト型セラミドと、フラーレン。セラミドは肌のうるおいバリアを支える成分で、ヒト型は肌にもともとあるセラミドと同じ構造です。フラーレンは、メーカーによるとビタミンCの約250倍の抗酸化力を持つとされる成分(メーカー公表値)で、年齢に応じたお手入れ(エイジングケア)の目的で配合されています。
もうひとつの共通点は、「肌に負担が少ない厳選成分」という設計思想。メーカーは「お手持ちのスキンケアアイテムと組み合わせて使える」と案内していて、ジェルクリームはセラミド乳化技術で界面活性剤フリーを実現しています。
バランスケア|皮脂と角質をコントロールする3ステップ
バランスケアウォッシュ
角層にはたらくグルコノラクトンが古い角質をやさしく除去し、海シルトが余分な皮脂を吸着。エアゾール式の濃密泡が長時間持続し、泡のクッションで摩擦を軽減しながら洗えます。使用量は卵1個分。缶をよく振って、まっすぐ立てた状態で。
バランスケアローション
シリカパウダーが余分な皮脂を吸着し、テカリを防ぎながらうるおいバランスを整えます。アスコルビルリン酸Na(ビタミンC誘導体)も配合。パウダーが沈むので、よく振ってから500円玉大を顔全体に。朝晩使えます。
バランスケアジェルクリーム
ビタミンB6誘導体(ピリドキシン環状リン酸)で皮脂に配慮しながら、植物成長因子、ペプチド、レチノール、フラーレンで年齢サインにアプローチ。「脂性肌でも諦めないエイジングケア」がコンセプトです。化粧水のあとに2〜3プッシュ。
こんな方に:皮脂が多くてメイクが崩れやすい、毛穴目立ちが気になる、ニキビなど肌あれを予防したい。ニキビ肌のライン使いについては「ニキビ肌はライン使いで整える|サンソリット「ACクリア」」も参考になります。
モイストケア|うるおいを守る3ステップ
モイストケアウォッシュ
健やかな肌と同じ弱酸性処方。糖脂質が肌のうるおいを保ちながら汚れを落とし、ナイアシンアミドとグリチルリチン酸2Kで肌あれを防ぎます。濃密泡で摩擦を軽減。ミネラルメイクを落とすのにも向いています。
モイストケアローション
5種のヒト型セラミド×フラーレンに、ビタミンC誘導体(グリセリルアスコルビン酸)と酵素合成グリコーゲンを配合。界面活性剤フリーで、乾燥肌・ハリ不足が気になる方に。500円玉大を顔全体に。
モイストケアジェルクリーム
植物成長因子アザオキソヒポキサンチン、5種のペプチド(アセチルヘキサペプチド-8/30、ヘキサペプチド-33、パルミトイルトリペプチド-1ほか)、2種の安定型レチノール(パルミチン酸レチノール、リノール酸レチノール)を配合。セラミド乳化技術で界面活性剤フリー。年齢とともにうるおいが不足してきた方、目元・口元の乾燥小ジワが気になる方に。
こんな方に:肌あれや乾燥を繰り返している、洗顔料で刺激を感じやすい、洗顔後のつっぱり感が気になる。
どちらを選ぶ?肌質チェックと組み合わせ例
| チェック項目 | 当てはまるなら |
|---|---|
| 洗顔後しばらくするとTゾーンがテカる | バランスケア |
| 時間が経つとメイクがくすむ・崩れる | バランスケア |
| 洗顔後につっぱり感がある | モイストケア |
| 乾燥や肌あれを繰り返す、刺激を感じやすい | モイストケア |
| Tゾーンはテカるのに頬は乾燥する(混合肌) | 洗顔・ローションはバランス、ジェルクリームはモイスト など組み合わせ |
| 夏はテカリ、冬は乾燥 | 季節でラインを切り替え |
ジェルクリームのレチノール、朝も使える?
どちらのジェルクリームにも配合されているパルミチン酸レチノール・リノール酸レチノールは、レチノールの中でも刺激が少なく安定性に優れたタイプ。メーカーは朝晩使えると案内しています。ただし長時間の外出時は日焼け止めの使用が推奨されています。また、メイク中に白いモロモロが出る場合は、スキンケアをハンドプレスでなじませてからメイクをする、塗布量を調整する、といった対処が案内されています。
まとめ|「皮脂をコントロール」か「うるおいを守る」か
バランスケアは皮脂と角質をコントロールしたい脂性肌・混合肌のライン、モイストケアはうるおいを守りたい乾燥肌・敏感肌のライン。どちらも5種のヒト型セラミド×フラーレンが共通なので、肌質に合わせて選んだり、アイテムごとに組み合わせたりできます。
ビューティフルスキンのミネラルファンデーションの選び方は、次回のコラム「ビューティフルスキン「ミネラルファンデーション」と「F」の違い」でご紹介します。
よくある質問
バランスケアとモイストケアの違いは?
バランスケアは脂性肌・混合肌向けで、皮脂コントロールや角質ケアを意識した処方。モイストケアは乾燥肌・敏感肌向けで、うるおいを守る処方です。どちらも洗顔・化粧水・ジェルクリームの3ステップがそろっています。
脂性肌か乾燥肌か、自分でわからない場合は?
洗顔後しばらくしてTゾーンがテカり、メイクがくすみやすいならバランスケア、洗顔後につっぱり感があり、肌あれや乾燥を繰り返すならモイストケアが目安です。混合肌の方は、洗顔とローションはバランスケア、ジェルクリームはモイストケアのように組み合わせることもできます。
2つのラインを混ぜて使ってもいいですか?
メーカーは「肌に負担が少ない厳選成分でつくられているため、お手持ちのスキンケアアイテムと組み合わせて使える」と案内しています。肌の状態に合わせて組み合わせてください。
ローションはどちらも5種のヒト型セラミド配合ですか?
はい。モイストケアローション・バランスケアローションのどちらも、セラミドNG/AP/AG/NP/EOPの5種のヒト型セラミドとフラーレンを配合しています。バランスケアローションはさらにシリカパウダーで皮脂を吸着します。
ジェルクリームにレチノールが入っていますが、朝も使えますか?
配合されているパルミチン酸レチノール・リノール酸レチノールは、刺激が少なく安定性に優れたタイプで、メーカーは朝晩使えると案内しています。長時間の外出時は日焼け止めの使用が推奨されています。
バランスケアウォッシュはピーリング洗顔ですか?
グルコノラクトン(角層にはたらく成分)で古い角質をやさしく落とす洗顔料です。メーカーは「次世代ピーリング洗顔」と表現していますが、肌の様子を見ながら、刺激を感じるときは頻度を調整してください。
ミネラルファンデーションも同じブランドですか?
はい。ビューティフルスキンはミネラルメイクでも知られています。ファンデーションの選び方は別のコラムで解説しています。
参考・関連リンク
- アトール公式|ビューティフルスキン(beautiful-skin)商品一覧
- ビューティフルスキン 公式サイト(外部)
- 当店コラム|ニキビ肌はライン使いで整える|サンソリット「ACクリア」
- 当店コラム|レチノールのA反応はいつまで?
※本記事のイラスト・図解は、内容をわかりやすくするためにAIで生成したイメージ画像です。実際の製品・使用感とは異なる場合があります。製品の写真は当ショップの商品画像を使用しています。
※本記事は一般的なスキンケア情報をお届けするもので、診断や治療を目的としたものではありません。使用感・実感には個人差があります。成分・価格・仕様は変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページ・メーカー公式サイトをご確認ください。
※お肌に合わないときや、赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれたときは、使用を中止してください。





