DRX「ADパーフェクトバリア」フェイスミルクとボディミルクの違い|顔・身体の乾燥ケア
「顔はスキンケアしているけれど、体は乾燥してから慌てて塗る」「ワセリンは保湿力が高いけど、べたつくのが苦手」——秋から冬にかけて、顔と身体の保湿をどう組み立てるかは、意外と悩ましいテーマです。
ロート製薬の医療機関向けブランドDRXの「ADパーフェクトバリア」は、ワセリンをナノ粒子化して、さらさらの乳液にしたシリーズ。フェイスミルクとボディミルクの2つがあります。この記事では、同じ技術をベースにした2つの違い(配合・容量・使い方)を整理し、顔と身体の乾燥ケアの組み立て方をご紹介します。
この記事のポイント
- DRX「ADパーフェクトバリア」は、ワセリンをナノ粒子化したモイスフュージョン®技術で、さらさらの乳液にした保湿シリーズです
- フェイスミルクは2種のヒアルロン酸、ボディミルクは疑似セラミドを配合しています
- 顔はスキンケアの仕上げに、体はお風呂上がりに使うのが基本です
- 家族でも使いやすい低刺激設計。開封後は6か月を目安に使い切ります
まずは比較表で全体像を
| 項目 | ADパーフェクトバリア フェイスミルク | ADパーフェクトバリア ボディミルク |
|---|---|---|
| 使用部位 | 顔(頭皮にも使える) | 体全体 |
| 容量 | 50mL | 130mL |
| 共通の技術 | モイスフュージョン®技術(ナノ粒子化ワセリン) | 同左 |
| 部位別の配合 | ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸(2種のヒアルロン酸)、グリチルリチン酸2K、アラントイン | 疑似セラミド(セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド) |
| 使用量 | 1回2プッシュ。朝晩2回で約2か月分 | 体全体または気になる部分に適量 |
| 使用感 | さらさらで非常にのびのよい乳液 | 驚くほどスーッと伸びて、べたつかない |
| 共通の設計 | 無香料・無着色・エタノールフリー・合成界面活性剤不使用・生後3か月から | 同左 |
| 価格 | 2,310円(税込) | 2,310円(税込) |
※価格は2026年10月時点。変更される場合があります。
共通の技術|モイスフュージョン®で、ワセリンが"乳液"になる
ワセリンは肌を保護する力が高い反面、硬くてのびにくく、べたつきやすいのが難点。ADパーフェクトバリアは、ロート製薬独自のモイスフュージョン®技術(高度な乳化技術)で、ワセリンをナノ粒子化して乳化しやすくし、異なるタイプの保湿剤と融合させています。その結果、「硬いクリーム状のものが、さらさらで非常にのびのよい乳液になった」とメーカーは説明しています。
優れた保湿力と使用感のよさを両立し、保湿力が長時間持続するのが特長。「ワセリンの保護力はほしいけれど、べたつくのは嫌」という方のための乳液です。
フェイスミルク|2種のヒアルロン酸で、顔用にしっとり感をプラス
フェイスミルクは、共通のナノ粒子化ワセリンにヒアルロン酸Naと加水分解ヒアルロン酸の2種を配合して、よりしっとり感を高めた顔用。さらにグリチルリチン酸2Kとアラントインも配合しています。
- 手のひらに2プッシュを目安に取り、顔全体または気になる部分にやさしくなじませる
- 朝晩2回の使用で約2か月分
- 頭皮にも使える(メーカー案内)
- 乾燥肌・敏感肌の方、べたつかない保湿乳液を探している方に
ボディミルク|疑似セラミド配合で、全身にスーッと
ボディミルクは、共通のナノ粒子化ワセリンに疑似セラミド(セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド)を配合した体用。130mLの容量で、驚くほどスーッと伸びて、べたつかないのに肌を保護して長時間うるおいが続きます。
- 手のひらに適量を取り、体全体または気になる部分にやさしくなじませる
- お風呂上がり、肌がまだしっとりしているうちに塗るのがおすすめ
- 赤ちゃん(生後3か月〜)にも使える
- 全身の乾燥が気になる方、べたつかないボディミルクを探している方に
顔と身体、秋冬の保湿ルーティン例
フェイスミルクとボディミルクは、使う部位が違うだけなので、組み合わせて使うのが自然な形。入浴後の流れで考えると、こんな組み立てになります。
- お風呂上がりすぐ…タオルで軽く押さえたら、まずボディミルクを全身に。肌が乾ききる前が勝負
- 洗顔・化粧水…顔のスキンケアへ
- フェイスミルク2プッシュ…顔全体に。乾燥が強い頬や口元は重ね塗り
- かかと・ひじ・すね…乾燥しやすい部分にはボディミルクを重ね塗り
朝は、洗顔→化粧水→フェイスミルク→日焼け止め(DRXならUVプロテクトミルク)。乳液としてのびがよいので、メイク前でも重たくなりにくい設計です。
家族で使える低刺激設計
- 無香料・無着色
- エタノールフリー…肌が乾燥しやすいアルコール等は不使用
- 合成界面活性剤不使用…天然の乳化剤であるレシチンを使用
- 生後3か月から使える
開封後は6か月を目安に使い切るのがおすすめ。赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれた場合は使用を中止してください。DRXのニキビケアラインについては「DRX AZAクリアと新製品AZAクリアセラムの違いは?」をどうぞ。
まとめ|「顔はヒアルロン酸入り」「体は疑似セラミド入り」、技術は共通
ADパーフェクトバリアのフェイスミルクとボディミルクは、ナノ粒子化ワセリンのモイスフュージョン®技術が共通。顔用は2種のヒアルロン酸でしっとり感を、体用は疑似セラミドを加え、それぞれの部位に合わせて設計されています。価格はどちらも2,310円。
お風呂上がりにボディ、スキンケアの仕上げにフェイス——「ワセリンの保護力を、さらさらの乳液で」という発想で、秋冬の乾燥ケアを組み立ててみてください。
よくある質問
ADパーフェクトバリア フェイスミルクとボディミルクの違いは?
どちらもロート製薬独自のモイスフュージョン®技術でワセリンをナノ粒子化した保湿乳液で、保湿力と使用感は同じです。フェイス用は2種のヒアルロン酸とグリチルリチン酸2K・アラントインを配合してしっとり感を高め、ボディ用は疑似セラミドを配合しています。容量はフェイス50mL、ボディ130mLで、どちらも2,310円(税込)です。
フェイスミルクを体に、ボディミルクを顔に使ってもいいですか?
成分設計は使用部位に合わせて異なりますが、どちらも顔・体に使えない成分ではありません。基本は部位ごとに使い分け、乾燥が強い部分には重ね塗りするのがおすすめです。
モイスフュージョン®技術とは?
ロート製薬の高度な乳化技術です。ワセリンをナノ粒子化して乳化しやすくし、異なるタイプの保湿剤と融合させることで、硬いクリーム状だったものが、さらさらでのびのよい乳液になったとメーカーは説明しています。
使用量の目安は?
フェイス用は1回2プッシュを目安に朝晩2回で約2か月分。ボディ用は体全体または気になる部分に適量をなじませます。
赤ちゃんや子どもにも使えますか?
どちらも生後3か月から使えるとメーカーは案内しています。
頭皮にも使えますか?
フェイスミルクは頭皮にも使えるとメーカーは案内しています。
アルコールや界面活性剤は入っていますか?
肌が乾燥しやすいエタノール等は配合されていません。合成界面活性剤も配合せず、天然の乳化剤であるレシチンを使用しています。無香料・無着色です。
開封後の使用期限は?
保管状態にもよりますが、開封後は6か月を目安に使い切ることがすすめられています。
参考・関連リンク
- アトール公式|ロート製薬 DRX(rohto)商品一覧
- DRX ADパーフェクトバリア フェイスミルク 商品ページ
- DRX ADパーフェクトバリア ボディミルク 商品ページ
- ロート製薬 DRX 公式サイト(外部)
- 当店コラム|DRX AZAクリアと新製品AZAクリアセラムの違いは?
※本記事のイラスト・図解は、内容をわかりやすくするためにAIで生成したイメージ画像です。実際の製品・使用感とは異なる場合があります。製品の写真は当ショップの商品画像を使用しています。
※本記事は一般的なスキンケア情報をお届けするもので、診断や治療を目的としたものではありません。使用感・実感には個人差があります。成分・価格・仕様は変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページ・メーカー公式サイトをご確認ください。
※お肌に合わないときや、赤み・かゆみ・刺激などの異常があらわれたときは、使用を中止してください。

